梅雨時に咲く白馬村の花々 ハッポウウスユキソウ/キク科 写真 深谷利彦
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八方尾根には八方の名が付く花がいくつかある。
ハッポウアザミ、ハッポウタカネセンブリ、ハッポウアザミ、 そしてハッポウウスユキソウ。 いずれも八方尾根独自の花だが花期に訪れれば普通に見られるものばかり。 ハッポウウスユキソウはミネウスユキソウの変種で、 大きな特徴は葉が斜め上に斜上することだろうか。 全体的に細く華奢な印象がする。 蛇紋岩質の栄養の乏しい場所で独自の進化を遂げたのだろうか。 この日のハッポウウスユキソウは咲き出したばかりでとても新鮮な花ばかりだった。 撮影は特徴を生かそうと横から眺めたものが必然的に多くなるが、 銀白色の姿が美しく輝いていてとても素敵だった。 2014/06/21 八方尾根 Canon5DⅡ CanonEF70-200㎜F4 2014/06/21 八方尾根 Canon5DⅡ CanonEF70-200㎜F4 2014/06/21 八方尾根 Canon5DⅡ CanonEF70-200㎜F4 2014/06/21 八方尾根 Canon5DⅡ SIGMA70㎜マクロF2.8 2014/06/21 八方尾根 Canon5DⅡ SIGMA70㎜マクロF2.8 |