戻る

北岳に咲く花  ハクサンイチゲキンポウゲ科 写真 深谷利彦
高山植物の中で最もポピュラーな花は何だろうと考えてみると
ハクサンイチゲではないかなと思えてくる。
ほとんどの山で普通に咲いている高山植物だ。
チングルマも多いが山によってむらがある。
事実北岳ではチングルマは思いのほか少ない。
ハクサンイチゲは稜線にも咲くし雪田周辺や草地にも咲く。
それだけ適応能力が高いのだろう。
見慣れた高山植物ではあるがその美しさは格別で、眺めているだけで爽快な気分に浸れる。
北岳では小太郎尾根から肩ノ小屋に向かう稜線と山頂直下のトラバース道に群生している。
どちらも素晴らしいお花畑となるが、個人的には稜線に咲く方がお気に入り。
山の景観を取り込んだ撮影がしやすいからだ。
いずれにしてもこの花を見ないとスタートが切れない。
毎年最初に登る山でハクサンイチゲの観察ができるが
どこの山で見てもその美しさは変わらない。
但し北岳に咲くハクサンイチゲは山岳風景と主に楽しめる屈指の山ではないかと思っている。



2012/06/30 Canon5DⅡ CanonEF17-40㎜F4



2011/07/10 NikonD300 SIGMA17-70㎜



2011/07/10 NikonD300 SIGMA17-70㎜



2011/07/10 NikonD300 SIGMA50㎜マクロF2.8
inserted by FC2 system