戻る

北岳に咲く花  ミヤマキンバイバラ科 写真 深谷利彦
7月上旬7月上旬(撮影は6/30)、北岳の稜線では早くもお花畑が出現する。
その主役はミヤマキンバイとオヤマノエンドウ、さらにハクサンイチゲも仲間に入れてくれとばかり彩りに加わる。
なんとも爽快な光景だ。
残雪の残る山の景観もよくずっとずっとこの場で眺めていたい衝動に駆られる。
山小屋までもう少しのところなので気の済むまで眺めていよう。
天気さえよければこんな状況が待っているかと思えば、
無理をしてでも登ってみたくなる山だ。
この時期ならキタダケソウも残っているので、北岳の醍醐味を味わえる最も素敵な季節と言えるだろ。

ミヤマキンバイは花の付け根のところにオレンジ色の模様がある。
これがこの花の魅力を大きくさせていてお洒落でとても美しい。
旬の花に出会うと神々しくて吸い込まれていきそうになる



2012/06/30 Canon5DⅡ CanonEF17-40㎜F4



2011/07/09 Canon5DⅡ SIGMA70㎜マクロF2.8



2012/06/30 Canon5DⅡ CanonEF17-40㎜F4



2012/06/30 Canon5DⅡ CanonEF17-40㎜F4
inserted by FC2 system