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魅惑の高山植物 写真 深谷利彦 Toshihiko Fukaya
アマニュウ/セリ科 撮影地 八方尾根 2018/07/11撮影


撮影地 八方尾根 2018/07/11 Canon5DⅡ Canon EF70-200㎜ F4


 アマニュウとはちょっと変わった名前。調べてみると茎が甘いからアマニュウと言うらしいがニュウはアイヌ語からきていてよく分からないとある。それでもアイヌ語のニュウには食用になるという意味もあるようなので、甘くて食べられるという意味なのかもしれない。またニュウと名の付くセリ科は他にもエゾニュウというのもあるからせり科のこの手の植物をニュウと呼んだのだろうと推測する。
 さてアマニュウは八方尾根では黒菱や兎平、八方池山荘付近でよく見られる。とても大型の野草なので自ずと目に入ってくる。一見シシウド風にも見えるが茎が赤味を帯びていること、花がシシウドよりすらっとしていること、三葉の幅が広いなど大きな違いがある。
 1枚目と2枚目の写真は黒菱平のリフト乗り場の近くで撮影したもの。訪れる度にここで撮影しているが、いつもいい雰囲気の写真が撮れるお気に入りの場所となっている。


撮影地 八方尾根 2018/07/11 Canon5DⅡ Canon EF70-200㎜ F4




撮影地 八方尾根 2018/07/11 NikonD810 NIKKOR VR16-35㎜ F4




撮影地 八方尾根 2018/07/11 NikonD810 NIKKOR VR16-35㎜ F4




撮影地 八方尾根 2018/07/11 NikonD810 NIKKOR VR16-35㎜ F4

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