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面ノ木の印象   撮影地 面ノ木  撮影日 2014/08/30
花の撮影に出かけても花より他のものの方が面白いこともある。
久しぶりに面ノ木に出かけてみたら、花とは違った面白い光景が多かった。
もちろん花も良かったが、私なりに面白いと思った光景を花と共に紹介したい。



最後の輝き イワガラミ
花が終わった後のイワガラミの撮影は初めて。特徴ある装飾花が茶色くなって興味深い光景だった。



エゴノキの実り
今年はエゴノキの花付きが良かったようだ。実は地味だが透過光に浮かび上がると
宝石のように美しかった。




森の中ではよく見る光景だが、味のある黒い幹と初々しい葉のコントラストが美しかった。



水滴の花
雨上がりは何かと面白い。今にも落ちそうな水滴が花のように輝いていた。



幹に絡みつくツタの光景はよく目にする。一部が紅く色づき始めていた。
季節の移ろいを感じる光景だった。




ヌスビトハギ
身近な野草だが時としてはっとする美しさを見せてくれることがある。
これはそんな場面。



イヌショウマ
まだ咲き出したばかりだったが、それが幸運にも素敵な場面を演出してくれていた。
花盛りより趣があって好きだ。




ヒオウギ
少し花が傷み始めていたので正面からの撮影は避け真横から蕊にピントを合わせて撮影。
背景が暗い林だったために花だけが浮かび上がった。



雨上がりのオオウバユリ
花は新鮮でも葉が傷み始めている。晩夏ではよく見られる光景だ。



シロバナイナモリソウ
二輪咲いているところを探したが見つからなかった。
一輪だけの方が撮影はしやすいが・・・



カワチブシ
咲き出したばかりのカワチブシ。
イヌショウマが満開になる頃にこちらも花盛りとなる。もう一度訪ねてみようかなと思っている。




ヤマジノホトトギス
草叢に埋もれるように咲いているのを見つけた。
撮影のために少し表に出してあげた。それでよかったのだろうか?
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