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身近な野草  ナズナの目覚め/アブラナ科 写真 深谷利彦
体感的にはまだまだ冬だと思っていても、植物たちはきっちりと目覚めて花を咲かせる準備をしている。
目覚め始めた植物たちを見ていると、そうか春は一歩一歩近づいているんだと教えられる。
2月初旬に陽だまりの土手を散策してみると、想像以上にいろんな野草たちが目覚め始めているのに驚く。
キュウリグサ、ハルノノゲシ、ホトケノザ、オオイヌノフグリ、タネツケバナ、
コハコベ、セイヨウタンポポ等々。
そしてナズナも。

俗にペンペングサと言われるナズナは積極的に撮影することの少ない野草かもしれない。
事実、身近な野草が大好きな私も過去の写真を振り返ってみてもあまり撮影していないようだ。
写真のナズナは咲き出してきたばかりのもの。
茎や葉に生える細い毛が逆光に輝いて綺麗だった。
花も咲き出したばかりで初々しさ溢れるナズナの姿に惚れ込んだ。

ナズナは春の七草の一つ。
若い葉を摘んでおひたしにしたり、炒めて食べると大変美味しい。


2014/2/1 安城市 Canon5DⅡ SIGMA50㎜マクロF2.8
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