戻る

身近な野草  ノボロギク Seneclo vulgaris/キク科 写真 深谷利彦
お世辞にも美しいと言い難いノボロギクだが、冬の間は少々見方が変わる。
花の少ない時期であるということもあるが、春先に咲くものより冬の方が美しい。
花は筒状花なので見栄えはしないが、そう果(綿毛)の目立つ春より美しく感じられる。
そんなわけでノボロギクの撮影は冬が多い。
ご覧のように雪に埋もれれば、なんだか別の花のように見えてくる。
植物の美しさの感じ方は人それぞれだが、私は冬に咲くノボロギクがいいと思っている。



2014/2/9 安城市 Canon5DⅡ SIGMA70㎜F2.8マクロ


2014/2/9 安城市 Canon5DⅡ SIGMA70㎜F2.8マクロ


2014/2/9 安城市 Canon5DⅡ SIGMA70㎜F2.8マクロ
inserted by FC2 system