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雨とヒメウズ/キンポウゲ科 撮影地 設楽町 撮影日 2015/04/03

「雨が降れば生憎の天気で晴れれば絶好の天気。」
よく使われるフレーズですよね。
雨が降れば濡れるし傘を差すのもめんどくさい。
その通り!
晴れていれば気持ちがいいしウキウキしてくる。
その通り!
どうも雨は嫌われもののようです。
でもね、晴れる日もあれば雨の日もあるのが当たり前。
それが自然というもの。
明日は遠足だから晴れてほしいな!というのも当たり前の気持ち。
まさか明日の遠足は雨になってほしいという人はあまりいない、はず。
中には土砂降りになって中止になった方がいいという人もいるかもしれないが。
それでも、1ヶ月も雨が降らないで大地がひび割れてきて水不足になれば、
誰もが雨よ降ってくれ!と神頼みもする。
つまり自分の都合で雨を敵にしたり味方にしたりする。
でも自然界で起きていることは全て中立なんですね。
人が勝手にいいの悪いのなどと判断してるだけ。

今日は観察会だ、晴れてくれよ!
そう願うのは私もいっしょ。
でも雨が降ったら生憎の天気だと諦めちゃいけない。
おお!雨か、雨もまたよし!
こんな気持ちを持っていたいですよね。
そうすると周囲を見る目も変わってきて、いろんなものが見えてきます。
気持ちの中に残念な思いが消えると、輝くものが見えてきます。
雨と積極的に関わると雨だからこそ見えてくる宝物があるんですね。
この日はこんな宝物を見つけました。


2015/04/03  NikonD810 SIGMA 50㎜マクロF2.8




2015/04/03  NikonD810 SIGMA 50㎜マクロF2.8

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