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ツクシは採るべきか撮るべきか?  撮影地 高浜市 撮影日 2015/03/07
ツクシがニョキニョキと出そろってきて、色々と忙しい。
自宅からすぐ近くにある川の土手にはいいツクシが生える。
いいツクシとはどんなツクシかと言うと、
茎が太くて長くて胞子の飛んでいないもので、さらに袴の少ないもの。
この条件を言うこと自体、撮る対象ではなく採る対象になっていることが見え見え。
でも見ていると可愛いし撮りたくなるのも否定できない。
そんな訳でツクシを採る時にはカメラも一緒に手元にある。
いいなと思った場面があればまずカメラを向けておもむろにシャッターを切る。
撮影が終わればぽきっと折ってレジ袋の中に入れる。
こんなことを飽きもせず一週間に二度三度と行っている。
いいツクシが出るところは二日後に行ってみると、新しいツクシが伸びていて、
またまた撮ったり採ったりすることができる。
同じ場所に足を運んでみるとツクシの伸びる勢いが凄まじいことを知る。
今年は今のところあちこち探して歩くのではなく、ほとんど同じ場所でツクシと戯れている。
もう、この場所で6回も収穫をした。
1回の収穫が500~600本なので、3000本以上収穫したことになる。
収穫すれば袴を剥くのに2~3時間を費やす。
だから忙しいんです。
なはっ!

2015/03/07  NikonD810 TamronSP90㎜マクロF2.8




2015/03/07  NikonD810 TamronSP90㎜マクロF2.8

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