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晩秋のススキ/
イネ科
撮影地 白馬村
撮影日 2015/11/21
どことなく寂しさを漂わせる晩秋のススキ。
10月頃のきらびやかなススキとはどこか違う。
黄金色だった稲穂も刈り取られ、まだ青々としていた道端の草も色あせ
野菊の仲間もすっかり実になっている。
色彩の少ないモノトーン調の景色の中で、それでもススキは目立つ存在。
いつまでこの姿を保てるかわからないが、やがて大地の中に溶け込んで一つになっていく。