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ダキバアレチハナガサとアリチハナガサクマツヅラ科  撮影地 矢作川 撮影日 2016/07/12

矢作川に生えている野草の中から地味~なものを2種類。
両者はよく似ているが微妙に違う。
その違いは名前が物語っている。
葉が茎を抱くダキバアレチハナガサと茎を抱かないアレチハナガサ。
どちらも花の大きさは2、3㎜と小さく草むらの中では目立たないが、
草丈は高く人の背丈くらいになるので目立つと言えば目立つ存在だ。
撮影は時々していても敢えて紹介したくなるような花ではないので見合わせていたが、
今回初めて紹介することを前提に撮影してみた。
花を接写してみると小さいがゆえにとても愛らしい。
でも実際に観察しているその場ではこの愛らしさは迫ってこない。
全体の姿も魅力的かと問われれば??ということだが、
これは私の感覚なので、ひょっとしたらトキメキを覚える人もいらっしゃるかもしれない。
どちらも南アメリカ原産の帰化植物。



2016/07/12 矢作川 NikonD810 TAMRON SP90㎜マクロ F2.8
ダキバアレチハナガサ



2016/07/12 矢作川 NikonD810 TAMRON SP90㎜マクロ F2.8
ダキバアレチハナガサ




2016/07/12 矢作川 Canon5DⅡ Canon EF70-200㎜ F4
ダキバアレチハナガサ



2016/07/12 矢作川 NikonD810 TAMRON SP90㎜マクロ F2.8
ダキバアレチハナガサの葉は茎を抱く




2016/07/12 矢作川 Canon5DⅡ Canon EF70-200㎜ F4
こちらがアレチハナガサ



2016/07/12 矢作川 NikonD810 TAMRON SP90㎜マクロ F2.8
アレチハナガサの葉は茎を抱かない


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