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ゲンノショウコフウロソウ科  撮影地 売木村 撮影日 2016/09/01

現の証拠」と書くと何の証拠だろうと思ってしまうような名前だが、
ゲンノショウコと書けば、野草のことねとわかる人も多いはず。
下痢止めの民間薬として広く利用されてきて、飲むとすぐに効果が現れることから
「現の証拠」という名前になったというから、素晴らしい薬だったに違いない。
花はフウロソウの仲間らしい丸みのある5弁花で愛らしさを感じる花だ。
夏の暑さが翳りを見せ始める頃から咲き出してくるので
秋を感じる花でもある。
今回は白ばかりの撮影だったが紅紫色のものも咲く。
西日本には紅紫色が多く東日本では白が多いということだが、
愛知県ではどちらも観察できる。



2016/09/01 NikonD810 SIGMA 50㎜マクロ F2.8




2016/09/01 NikonD810 SIGMA 50㎜マクロ F2.8




2016/09/01 NikonD810 SIGMA 50㎜マクロ F2.8




2016/09/01 NikonD810 SIGMA 50㎜マクロ F2.8

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