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ミズヒキタデ科  撮影地 茶臼山 撮影日 2016/09/01

ミズヒキの花は4つの花被片のうち、上3つが紅くて下1つが白い。
この紅白をめでたい水引になぞらえた名前だ。
縁起のいい野草なのでもっと親しみを持って触れ合いたいところだが、
細長い茎をあちこちに巡らせてまとまりがいま一つだし、
生えている場所も藪の中や縁であることが多く、どうにもこうにも撮影しにくい野草だ。
植物写真として見せようとするとどこをどう切り取ったらいいか悩ましい。
花の接写ならじっと息を凝らせばなんとか撮影できるが
全体をまとめようとすると野草の中では最難関の一つだろう。
そんな訳で悪戦苦闘しているが
花の接写と咲いている様子をかろうじて収めてきた。



2016/09/01 NikonD810 SIGMA 50㎜マクロ F2.8




2016/09/01  Canon5DⅡ Canon EF70-200㎜ F4

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