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真冬のオオイヌノフグリ/ゴマノハグサ科  撮影地 高浜市 撮影日 2017/01/23

寒の最中の真冬であっても日差しは日に日に力強くなってくる。
冬至から1ヶ月も経てば太陽の高度も随分高くなってきていることを
日陰からも感じられる。
陽だまりでは早くもオオイヌノフグリが咲きだす頃。
春と呼ぶには頼りない咲き方だが
ぽつぽつと咲きだしてくるブルーの花を見ると
気持ちも高揚してくる。
真冬のオオイヌノフグリは葉を紅葉させているものも少なくない。
霜の撮影ではそんな姿を好んで撮影しているので見慣れた光景だが、
花の咲き始めに紅葉した葉と花を一緒に撮影したことがあるだろうかと振り返ってみると
意外とないような気がしてきた。
緑の葉と花のアップの写真からは真冬のオオイヌフグリであることは説明がないとわからないが、
紅葉した葉と一緒ならその季節は
画像が物語ってくれる。
写真は朝の撮影なので花が開ききっていない。
開いたところももう一度撮影してこうようかとコメントを書きながらふと思った。



2017/01/23 高浜市 NikonD810 SIGMA50㎜マクロ F2.8




2017/01/23 高浜市 NikonD810 SIGMA50㎜マクロ F2.8




2017/01/23 高浜市 NikonD810 SIGMA50㎜マクロ F2.8

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