霜は芸術家
写真 深谷利彦
Toshihiko Fukay
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センナリホオズキ/
ナス科
撮影地 碧南市 2014/12/19撮影 NikonD810 TAMRON SP90㎜マクロF2.8
撮影地 碧南市 2014/12/19撮影 NikonD810 TAMRON SP90㎜マクロF2.8
花より実になってからの方がよく撮影しているセンナリホオズキ。花の時期にも実が出来ているものが多いので、ついつい実とセットで撮影することが多くなる。その後実だけが目立つようになり、徐々に色あせながら黄金色へと変化する。朝日が当たると神々しいほどに輝く姿がお気に入りとなっている。冬になればすっかり枯れて朽ちていくのを待つだけとなるが、霜によって最後のドレスアップをしてくれる姿を眺めるのもまたいい。
そんなこんなでセンナリホオズキは花より実の方がいい。