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霜は芸術家 写真 深谷利彦 Toshihiko Fukaya
ギシギシ/タデ科 

撮影地 安城市 2016/12/31撮影 NikonD810 NIKKOR VR16-35㎜ F4
  そもそもギシギシという名前の由来はなんなのでしょう?その響きから連想してしまうのは音の「ギシギシ」、そんな訳はないだろうからと色々と調べてみても、やっぱりよく分らない。ギシギシは羊蹄と書く。葉が羊の爪に似ているとか。図鑑などには京都の方言に由来すると記載があっても、その詳細は不明とある。つまり分らないというのが結論。名前の由来を知りたかっただけにちょっと残念。
 ギシギシは冬を迎える頃から葉が色づき始める。時には鮮やかな赤になるものもあって霜との相性もいい。そんなギシギシがないか探してみたが見当たらなかった。その代わり道端にぎっしりと生えているギシギシを見つけた。「ぎっしり」?そうか「ぎっしり.ぎっしり」が訛ってギシギシ。そんな訳ないだろうが、これをギシギシの名前の由来にしてしまおう!私だけの。




撮影地 安城市 2016/12/31撮影 NikonD810 NIKKOR VR16-35㎜ F4




撮影地 安城市 2016/12/31撮影 NikonD810 NIKKOR VR16-35㎜ F4

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