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スミレの散歩道2014  シコクスミレ/スミレ科 写真 深谷利彦
私がよく出かける面ノ木ではシコクスミレとトウカイスミレがセットで見られる。
どちらも大群生しているわけではないが、歩けばそれなりに見られるのが嬉しい。
花期はトウカイスミレの方が一週間ほど早いので同時に見るには場所を選ばなければならない。
幸い今年は沢沿いの雪解けが遅くなる場所で同時に見ることができて喜んでいる。

さてシコクスミレはブナ林に咲くスミレで主に太平洋側の山で見ることができる。
地下茎を延ばして広がる傾向があるので大きな群生になることも珍しくないようだ。
以前は面ノ木でも大群生を見たことがあるが、最近は見ることがない。
お気に入りで毎年足を運んでいた場所は、今ではちらほらとしか見られなくなった。
残念な思いもあるが、今年のように思いがけない場所で見つけることもあるので
とにかく歩いてみるに限る。

シコクスミレは独特の表情をしている。
上弁は横に広がり、側弁は下に垂れ下がる。
この表情が私にはなんとなくブルドッグを連想させてユーモラスに映る。
可憐さでもなく愛らしさでもなく、少し間延びしたような微笑ましい表情が
シコクスミレの魅力だ。




2014/5/1 面ノ木 Canon5DⅡ SIGMA70㎜マクロF2.8



2014/5/1 面ノ木 Canon5DⅡ CanonEF17-40㎜F4



2014/5/1 面ノ木 Canon5DⅡ SIGMA70㎜マクロF2.8



2014/5/1 面ノ木 Canon5DⅡ SIGMA70㎜マクロF2.8



2014/5/1 面ノ木 Canon5DⅡ SIGMA70㎜マクロF2.8
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