毎年毎年スミレの追っかけをしてもう何年になるのでしょう?
これまで随分いろんなスミレを見てきましたが、それでももっと見たいという衝動が湧いてきます。
毎年毎年同じようなスミレを見ていても、いつも新鮮にトキメキを覚えながら
スミレと対峙しています。
不思議ですね。
スミレ科は他の野草と同様に一つの科であるにすぎないのに、
どうしてこんなにも魅力を感じてしまうのでしょう?
愛らしいとか美しいとか優しいとかいろんな表現が使われますが、
その魅力を伝えようとしても言葉では決して伝えられるものではありません。
実際にスミレの花を見て直に感じたこと、それが全てなんですね。
言葉に置き換えた瞬間、実際に感じたこととは少し違ったものになります。
ここでは私なりに感じたことを綴りながらスミレの紹介をしていきますが、
それはあくまでも私がこのページを作るにあたって感じたことを綴ってみただけのことです。
本当は感じることが全てです。
スミレの波動を感じてみてください。
決して言葉では伝えられない愛に満ちた波動なんです。
|