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スミレの散歩道2016  タチツボスミレ/スミレ科 写真 深谷利彦

最もポピュラーで最もよく目にしているスミレなのに
いい写真が撮れないタチツボスミレ。
あまりにも多く咲いているので注目しなくなっているきらいもある。
毎年スミレの追っかけが始まって、その年に見たスミレを順に紹介しているが、
タチツボスミレは比較的早く登場する。
その時紹介するタチツボスミレは、とりあえずその年最初に撮影したものが多く
決して素晴らしい場面のタチツボスミレではない。
そうこうしている内にいろんなスミレが咲き出してきて、そちらの方に気が取られて
結局その後撮影したタチツボスミレを紹介することもなくスミレの散歩道が終了してしまうことが多い。
どうも今年もこのまま行くとそのようになりかねない。
実はタチツボスミレのいい場面は見ている機会が多いだけに結構ある。
今年はそんな反省も含めて、素敵な場面を紹介できるように心がけたいと思っている。

でも下の写真は咲き出してきたタチツボスミレを撮影した最初のものばかり。
このままで終わらないように心がけておきます。



2016/3/22 豊橋市 NikonD810 SIGMA 50㎜マクロ F2.8




2016/3/22 豊橋市 NikonD810 SIGMA 50㎜マクロ F2.8




2016/3/22 豊橋市 NikonD810 SIGMA 50㎜マクロ F2.8




2016/3/15 岐阜県 NikonD810 SIGMA 50㎜マクロ F2.8
この写真を撮っている時に山ヒルが手首に食らいついた模様

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