展望の花旅 初夏の白馬岳 2015/7/11~7/13
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ミヤマアズマギク/キク科
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私が初めてミヤマアズマギクを見たのも白馬岳登山だった。
正確に言えば小蓮華山。 栂池から入山して白馬大池を過ぎ小蓮華山を登る途中で見たと記憶している。 初めて見た時の印象は園芸種のように派手な花だと思った。 キクの花そのものなのであまり大きなインパクトは受けなかったが、 2500mを超える高山に咲くことが大きな驚きだった。 それ以来何度も同じコースを歩いているが、以前と比べると花は明らかに減っている。 何が原因なのかいろいろと憶測もあるがここでは触れないでおこう。 ミヤマアズマギクの魅力は紅紫の色にある。 淡い色のものもあれば濃い色のものもあるが、 時々はっとするような色が濃くて美しいものに遭遇することがある。 その場所はいつも白馬岳だ。 白馬岳には高山植物が生育するいろんな条件が整っているのだろう。 花の種類も多いし美しい花が他の山域より圧倒的に多いような気がしている。 何度も何度も足を運んでしまうのはそれだけ魅力があるから。 この先もまだまだ登り続けることになりそうだ。 2015/07/12 NikonD810 NIKKOR 16-35㎜ F4 2015/07/12 NikonD810 NIKKOR 16-35㎜ F4 2015/07/12 NikonD810 NIKKOR 16-35㎜ F4 2015/07/12 NikonD810 Tamron SP90㎜マクロ F2.8 2015/07/12 NikonD810 Tamron SP90㎜マクロ F2.8 |