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初秋の北岳 移ろう季節の中から 山の風景 2014/09/13~14 写真 深谷利彦
2014年8月初旬に北岳に登ったが、突然の豪雨でカメラが濡れ故障してしまった。
花も山も全てが良かっただけに記録を残せなかったことが残念だった。
記憶の中に残っていても記憶は薄れていくもの。
やっぱりその時の思いも含めて画像に残しておきたい気持ちが強い。
別にリベンジという訳ではないが、再び北岳に登ってきた。
目的はヒメセンブリ。
この時期なら咲いているはずだが個体数は少ないという。
結果はいかに。
かろうじて一輪咲いている花を見つけた。
感動の出会いだった(花は後日紹介します)。

北岳の9月中旬は紅葉には少し早いが、秋に移行する面白い季節。
花もそれなりに残っているし、枯れていく姿も趣深いものが多い。
今回は思いがけず霜も降りて感動的な場面をいくつも見せてもらった。
そんな初秋の北岳を順を追って紹介したい。

まずは山の風景から


2014/09/14 Canon5DⅡ CanonEF17-40㎜F4
テント泊をした翌朝、快晴に恵まれた。
テン場から見る北岳と朝日、手前の紅葉はウラシマツツジ。




2014/09/13 Canon5DⅡ SIGMA70㎜マクロF2.8
テン場に着いてテントを設営をし、ほっと一息をついた後に撮影した北岳の様子。
傾き始めた日差しが北岳に陰影を作って立体的な表情を見せてくれた。



2014/09/14 Canon5DⅡ CanonEF17-40㎜F4
朝は何かとドラマチック。
ご来光と遠望する富士、手前には紅葉したウラシマツツジ。
霜の降りた冷え込んだ朝だったので気温は2~3℃くらいだったろうか。
このひんやりとした空気がまた心地よい。



2014/09/14 Canon5DⅡ CanonEF17-40㎜F4
テン場から見る日の出前の様子。
日の出を待つワクワクした時間帯。
左下の青いテントが私のもの。



2014/09/14 Canon5DⅡ CanonEF17-40㎜F4
日の出はあっけなく終了。何枚も撮影したが雲もなくあまり面白くなかった。
むしろ陽が昇ってからの方が面白いと思った。



2014/09/14 Canon5DⅡ CanonEF17-40㎜F4
テントを撤収し北岳山頂を目指す。
振り返ると北岳山荘も間ノ岳もいい感じだった。



2014/09/14 Canon5DⅡ CanonEF17-40㎜F4
天気がいいので展望もばっちり。
仙丈岳(左)と甲斐駒ヶ岳(右)がよく見えた。
こんな尾根歩きはルンルン気分。



2014/09/13 Canon5DⅡ CanonEF17-40㎜F4
有名な北岳バットレス。日本屈指の岩場の一つ。
大きな声で叫ぶ声が時々聞こえてきた。クライマーたちがどこかで登っているはずだ。
目を凝らして探してみると、いました。
急峻な斜面を登っていました。
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