コセリバオウレン／キンポウゲ科　　撮影地　新城市　撮影日　2015/02/03

セツブンソウの撮影が済むと、次はコセリバオウレンの撮影をするというのが毎年の恒例行事となっている。
毎年撮影していても一つとして同じものはなく、
変化に富んでいるので飽きるということは全くない。
むしろ今年はどんな状況で出会えるのかワクワクする気持ちが強い。
野草の面白さは一つ一つの花がみんな違うところにあるかもしれない。
特に小さな花になればなるほどマクロで覗く世界は驚くほど変化に富んでいる。
この場所に咲くコセリバオウレンは極めて小さい。
ルーペで覗かないと詳細がわからないような大きさだ。
それだけに撮影が難しい。
ピントを合わせる箇所もファインダー越しには合っているつもりでも、
微妙にずれていることが多い。
微妙なずれが致命的なずれになるのが小さな花の難しさ。
いったい何枚ゴミ箱行きを作ればいいのだろう。
結局今回も自分の思い描いていたように撮れた写真が一枚もなかった。
ああ！

まあともあれコセリバオウレンの花を見ると、いよいよシーズンの到来も間近に感じる。
春は一進一退しながらやってくるが、着実に足音が大きくなってきた。。



NikonD810　TamronSP90㎜マクロ　F2.8



NikonD810　TamronSP90㎜マクロ　F2.8



NikonD810　SIGMA50㎜マクロ　F2.8



NikonD810　SIGMA50㎜マクロ　F2.8



NikonD810　SIGMA50㎜マクロ　F2.8