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ミスミソウ再び/キンポウゲ科  撮影地 豊橋市 撮影日 2015/02/20

ミスミソウの美しさは誰もが認めるところ。
俗に雪割草と言われるように、まだ雪が残る寒い季節に、他の野草に先がけて花を咲かせる。
特に日本海側の多雪地帯に咲くミスミソウは花も大きく、オオミスミソウと言われている。
色も多彩でピンク色のものや、紫、紅、青など信じられないほどカラフルな花を咲かせる。
それに比べると太平洋側のミスミソウは全体的に小ぶりで色は白が基本だ。
時々うっすらとピンク色のものも見られるがほとんどは白。
カラフルなオオミスミソウと比べると地味な印象だが、
凛とした佇まいはオオミスミソウを凌いでいるように思う。
白はあらゆる色を包括し、最も美しい色ではないかとさえ思えてくる。

ややピークを過ぎてしまったミスミソウだったが、
それでもその美しさは相変わらず。
早春の花に相応しいトキメキの野草だ。
今回は光を意識した撮影をしてきた。


NikonD810 NIKKOR16-35㎜ F4 ED VR




NikonD810 NIKKOR16-35㎜ F4 ED VR




NikonD810 TamronSP90㎜マクロ F2.8



NikonD810 TamronSP90㎜マクロ F2.8




NikonD810 TamronSP90㎜マクロ F2.8



NikonD810 TamronSP90㎜マクロ F2.8



NikonD810 TamronSP90㎜マクロ F2.8



NikonD810 TamronSP90㎜マクロ F2.8
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