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ルイヨウショウマ／キンポウゲ科 撮影地 長野県 撮影日 2015/06/18
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久しぶりの出会いは思わぬところからやってきた。 山道を移動中、林の中に入れる小さな入口が気になった。 車を停めて中に入ってみると10ｍ程入ったところにルイヨウショウマが咲いていた。 咲いていた花は1輪だけ。 でもこの1輪がどれだけ嬉しかったことか。 久しぶりの出会いだった。 振り返ってみると車を運転しながらどうしてこの小さな入口が気になったのだろう？ なんとなく。 そんなことがよくある。 山に入って花を探すのではなく、何気なく覗いたところに忽然と現れるという経験が多い。 ルイヨウショウマはブラシ状の花を咲かせる。 花弁はヘラ状のもので突き出ているのが雄しべ、雌しべは真ん中に1本ある。 花そのものの美しさもあるが、大きく広げた葉を含めた佇まいがルイヨウショウマの魅力だ。  |