チョウジギク/キク科 撮影地 夜叉ヶ池 撮影日 2015/09/13
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久しぶりにチョウジギクを見た。 何年振りだろう? 確か7~8年前に登った白馬岳以来かもしれない。 やや花のピークを過ぎていたが、個性的な姿が愉快でならない。 チョウジギクの特徴は長い花茎とその花茎が白い毛に覆われていることで、 それがチョウジギクの強い印象となっている。 花そのもののインパクトは少なくても、全体から受ける印象が強烈だ。 私はチョウジギクは高山植物の一種という認識だったが もっと標高の低い場所にも咲くことを夜叉ヶ池で学んだ。 咲いていた場所は標高1000m付近だろうか、 これまで観察していた白馬岳では標高2000m付近なので1000mの差がある。 調べてみたら低山帯から亜高山帯の谷筋の湿った斜面に生えるとあるから、納得した次第。 |