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ネジバナ/ラン科 撮影地 矢作川 撮影日 2016/06/17

最も身近に見られるランの仲間がネジバナかもしれない。
道端や空き地、河原などで比較的よく見かける。
管理されていない芝生の中にも出てくることが多く、我家の芝生の中にも気づくと咲いていたりする。
でも最近は以前と比べると見かける機会が少なくなってきた。
以前は自宅周辺の道端にもあちこち見られたがこのところ全く見かけなくなった。
原因は除草剤。
草が気になれば刈り取ればいいのに、除草剤を撒くことが多くなった。
この点に関しては色々と言いたいことがあるが、ここでは書かないことにしておこう。

さてネジバナ。
一つ一つの花を見るとランの仲間であることがよくわかるし、ぞくっとするほど美しい。
ネジバナの真骨頂はやはり捩じりながら花を咲かせること。
右に捩じるもの、左に捩じるもの、捩じらずに真っ直ぐなものなど多彩だ。
時々白花も見られる。
撮影の難しい野草だが、いろんなタイプのネジバナを見ているだけで幸せになれるんですね。



2016/06/17 Canon5DⅡ Canon EF70-200㎜ F4




2016/06/17 Canon5DⅡ Canon EF70-200㎜ F4




2016/06/17 NikonD810 SIGMA 50㎜マクロ F2.8


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