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シラネアオイ/シラネアオイ科  撮影地 白馬尻 撮影日 2016/06/02


シラネアオイは日本を代表する山の花。
なぜなら一科一属一種の日本の固有種だから。
つまりシラネアオイを見ようと思ったら日本の山に入らなければならないということ。
日本に住んでいればその気になれば簡単に見ることができるが、
外国の人はわざわざ日本までやってこなければ見られない花だ。
さらに固有種ということを抜きにしても花の美しさが格別。
掌状に大きく開いた葉から立ち上がる茎とその上に開く大輪の花は
しなやかさと優しさと優雅さを兼ね備えた天上の花。
雪解けと共に咲き出すその姿は天使の舞のようにも見えてくる。
最近では山に植栽されていることもあるが、本来の美しさを見るなら
やっぱり自分の足で山を登り深山に咲く様子を見るのが一番だろう。



2016/06/02 NikonD810 NIKKOR VR16-35㎜ F4




2016/06/02 Canon5DⅡ Canon EF70-200㎜ F4




2016/06/02 NikonD810 NIKKOR VR16-35㎜ F4




2016/06/02 NikonD810 TAMRON SP90㎜マクロ F2.8




2016/06/02 NikonD810 NIKKOR VR16-35㎜ F4




2016/06/02 NikonD810 NIKKOR VR16-35㎜ F4


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