ムラサキセンブリ/ リンドウ科 撮影地 新城市 撮影日 2016/11/04
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一年を締めくくるという言葉を使うにはまだ早いが、
フィールドに咲く野草の花は極めて少なくなり、 そろそろ野草も終盤という意味では締めくくるという言葉を使ってもいいだろう。 そんな野草を締めくくるトキメキの野草がムラサキセンブリ。 10月下旬頃から咲きだして11月初旬にピークを迎える。 花はとても美しく胸キュンの野草で 毎年観察していても、いつも新鮮な感動が襲ってくる。 今年はブログも始め、昨日撮れたて画像としてムラサキセンブリの写真を ブログに紹介しているので、 そこで使った写真はやめて他の写真でこのページを構成。 ブログはこちら。 2016/11/04 NikonD810 TAMRON SP90㎜マクロ F2.8 開いた姿は当然美しいが、こんな開く途中や蕾も美しい。 2016/11/04 Canon5DⅡ Canon EF70-200㎜ F4 楚々とした佇まいだが凛として美しさが際立っている。 2016/11/04 NikonD810 TAMRON SP90㎜マクロ F2.8 ムラサキセンブリは朝の光によってその美しさがさらに引き出される。 撮影は9時までに終えていることが多いのはそのため。 2016/11/04 NikonD810 NIKKOR VR16-35㎜ F4 蛇紋岩質の痩せた土地に生えることが多く、そんな様子も魅力の一つ。 2016/11/04 NikonD810 TAMRON SP90㎜マクロ F2.8 2016/11/04 NikonD810 TAMRON SP90㎜マクロ F2.8 普通花冠は5つに深裂するが4つのものや6つのものもある。 右のは7つ、かなり珍しい。 |