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紅梅/バラ科  撮影地 岡崎市 撮影日 2017/02/12

立春を迎えても春はすぐにはやってこない。
暖かい日があったかと思えば真冬の寒い日に逆戻りもする。
一進一退という言葉がそのまま当てはまる。
ところが草花や樹木は一進一退することはない。
着実に一歩一歩春に向けて歩みを進める。
立ち止まることはあっても後退することはない。

梅の花が早くも見頃を迎えていた。
もちろん早咲きのものだが見事に咲き誇る姿を見ると
春爛漫を思わせる光景だ。
違うのはダウンを着込み耳当てをしながらかじかむ手でシャッターを押す私の姿。
朝はうっすらと霜も降り田んぼの水たまりに薄氷も張っていた。
寒い朝を迎えても日差しは日に日に力強くなってくる。
その光を敏感に感じ取って植物たちは活動しだす。
春の足音が大きくなってきた。



2017/02/12 岡崎市 Canon5DⅡ Canon EF70-200㎜ F4




2017/02/12 岡崎市 Canon5DⅡ Canon EF70-200㎜ F4




2017/02/12 岡崎市 NikonD810 NIKKOR VR16-35㎜ F4




2017/02/12 岡崎市 Canon5DⅡ Canon EF70-200㎜ F4




2017/02/12 岡崎市 Canon5DⅡ Canon EF70-200㎜ F4




2017/02/12 岡崎市 NikonD810 NIKKOR VR16-35㎜ F4

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