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白馬村、朝の情景  撮影地 白馬村 撮影日 2015/10/17

今年は自然農を学ぶために毎月安曇野を訪れていることもあって、
大好きな白馬村へも毎月足を運ぶことができている。
お気に入りの場所も多く、どこで撮影しようか迷うところだが、
やっぱり秋は里の情景が面白い。
なんでもない田舎の田んぼ道が私にとっては恰好の場所で、
適当に車を停めて歩いてみるだけで、ワクワクドキドキするような光景があちこちに展開している。
特に朝はドラマチックで、朝日を浴びながら躍動する草花や山々の情景なども
心洗われる素敵な風景として飛び込んでくる。



2015/10/17 Canon5DⅡ Canon EF70-200㎜ F4
秋のチカラシバは大好きな被写体。
朝露を纏って朝日に照らされると神々しいほどに輝く。



2015/10/17 Canon5DⅡ Canon EF70-200㎜ F4
朝霧が素敵な情景を作り出してくれる。
尾瀬に行かなくても(本当は行きたい!)。



2015/10/16 Canon5DⅡ Canon EF70-200㎜ F4
雲の隙間からこぼれる朝日がシャワーのように降り注ぐ。



2015/10/17 NikonD810 NIKKOR 16-35㎜ F4
陽が昇り露も消えてなくなると、チカラシバは大地の色に溶け込んで目立たなくなる。
朝のステージはチカラシバにとっては檜舞台だ。




2015/10/17 NikonD810 NIKKOR 16-35㎜ F4
ほとんど収穫の終わった白馬村だったが、刈り取り前の田んぼが数枚あった。
数日後には刈り取られるんだろうなと思いながら撮影。



2015/10/17 NikonD810 NIKKOR 16-35㎜ F4
朝日を浴びるとエノコログサも踊っているように見える。
毎年秋になると、こんな情景が大好きでいろんな場所で同じような写真を撮っているが、
なぜか白馬村のものがいいんだな。




2015/10/17 NikonD810 NIKKOR 16-35㎜ F4
刈り取りの終わった田んぼとこれからの田んぼ。
畦には緑の草が生え、山にはたなびく雲と朝日を受けて頂きが輝く。
人の営みと自然の調和が感じられる風景だった。



2015/10/17 NikonD810 NIKKOR 16-35㎜ F4
少し雲が多いが今日もいい天気になりそう。
人も鳥や虫たちも活動を始める。
今日もいい日になりそうな予感。



2015/10/17 NikonD810 NIKKOR 16-35㎜ F4
何の木だろう、何気なく見る景色の全てが輝いて見える。
名前なんか知らなくていい、共に生きている一体感を感じる方が素敵なこと。




2015/10/17 NikonD810 NIKKOR 16-35㎜ F4
道端のノコンギクも白馬村を表現している。



こんな場所に車を停めて撮影
有名観光地なら三脚がずらりと並んで場所取りに躍起になっている光景が見られるが、
ここはだれ一人いない私だけのフィールド。




雲が無ければ白馬三山のピークも見えるロケーション。
私の影から私の目線を感じてもらえるかも。

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