戻る

スミレの散歩道2016  ナガハシスミレ/スミレ科 写真 深谷利彦

日本海側に咲くスミレにも色々あるが、その中で最も個性的なのがナガハシスミレ。
距が長く立ち上がって別名テングスミレとも言われる。
私が初めてナガハシスミレを見たのは、もう随分前のことになるが、
ナガハシスミレを見るためだけに遠征計画を立てた記憶がある。
場所は富山県だったが、実際に観察してみると山の方では普通に咲いているスミレであることを知って驚いた。
長い距も魅力的だが、花の表情も独特な雰囲気があって一目惚れしてしまったのを思い出す。

昨年は新潟で斜面が紫色に染まるほどの大群生を見たが、
今年は咲き出してきたばかりだった。
その分新鮮で個々の花と丁寧に対峙できたことがよかったかなと思っている。



2016/3/31 新潟県 Canon5DⅡ Canon EF70-200㎜ F4




2016/3/31 新潟県 NikonD810 SIGMA 50㎜マクロ F2.8




2016/3/30 新潟県 NikonD810 SIGMA 50㎜マクロ F2.8




2016/3/30 新潟県 NikonD810 SIGMA 50㎜マクロ F2.8




2016/3/30 新潟県 NikonD810 SIGMA 50㎜マクロ F2.8

inserted by FC2 system