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スミレの散歩道 2017年 写真 深谷利彦 Toshihiko Fukaya
オトメスミレ 撮影場所 豊田市 撮影日 2017/04/05

タチツボスミレの白花で距が紫色のものを
オトメスミレと言う。
名前の由来は箱根の乙女峠で見つかったから。
距も白くなるとシロバナタチツボスミレと名前が変わるが、
見る機会はそれほど多くない。
オトメスミレの方が圧倒的に見る機会が多い。
もともと白いスミレであるならば、そういうものなんだということになるが、
タチツボスミレの変異で白くなったものとなると
見る目が変わってくる。
実際に野草を観察していると、青紫系の花や
赤紫系の花は白花が出る可能性が高い。
それでも図鑑に白花の名前が載るのはスミレだけ。
それだけスミレは人に愛され研究されてきたということだろうか。



2017/04/05 豊田市 NikonD810 SIGMA 50㎜マクロ F2.8




2017/04/05 豊田市 NikonD810 TAMRON SP90㎜マクロ F2.8




2017/04/05 豊田市 NikonD810 SIGMA 50㎜マクロ F2.8




2017/04/05 豊田市 NikonD810 SIGMA 50㎜マクロ F2.8

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