ミチノクエンゴサク/ケシ科 撮影地 新潟県 撮影日 2016/03/30
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ヤマエンゴサクと比べるとあまりにも小さくて目立たないミチノクエンゴサク。
全体に細身で華奢な印象を受けるが どことなく哀愁を感じる素朴な花だ。 花の色も変化があって赤紫、青紫、青や白など色々で目を楽しませてくれる。 この日訪れた新潟の里山はちょうど咲き出してきたところで新鮮な花ばかりだった。 以前カタクリの中にびっしりと生えていて懸命に花を咲かせているのを見たことがあるが、 カタクリに押されて目立たない存在だった。 それに比べるとこの日のミチノクエンゴサクは 目立たないなりに舞台を占領しているようで十分に主役を勤めていたのが微笑ましかった。 2016/03/30 新潟県 NikonD810 TAMRON SP90㎜マクロ F2.8 2016/03/30 新潟県 NikonD810 TAMRON SP90㎜マクロ F2.8 2016/03/30 新潟県 NikonD810 TAMRON SP90㎜マクロ F2.8 2016/03/30 新潟県 NikonD810 TAMRON SP90㎜マクロ F2.8 2016/03/30 新潟県 NikonD810 SIGMA 50㎜マクロ F2.8 2016/03/30 新潟県 NikonD810 TAMRON SP90㎜マクロ F2.8 2016/03/30 新潟県 NikonD810 TAMRON SP90㎜マクロ F2.8 枯葉を割って立ち上がってきたブルーのミチノクエンゴサク。 こんな姿に心惹かれる。 |